2013年 12月

当ブログの最多登場数をほこる、広島弁の自称天使(過去ログ参照)がまた来店してくださいました。
家庭の事情で刺青は卒業したはずなのですが、数ヶ月で色々あったみたいで刺青再開らしいです。
そういえば、自称が天使から堕天使に何故か変わっていました(笑)

以前は気付かなかったのですが、子持ちとは思えない程の素晴らしいクビレの持ち主で、クビレ部分に角度がありすぎて彫り辛い程でした。
ボディラインにフィットした中々エロイ出来でしたので、筋彫りを終えた時点で撮影をお願いしたところ、まさかのNG。
しかし翌日、色をいれ終え、また撮影をお願いしたところ、今回はノリノリでパンツまでサービスしてくれました。

もっとカワイイパンツはいてくれば良かった！とおっしゃっていました。
昨日のNGは何だったのか？　女心はよくわからないですね。

今日はイヤな事ばかりおきて、イライラしっぱなしの日でした。
そんな時に飛び込みで現れたのが、やたら明るいお姉さんのSさん。
10年前から刺青をいれたかったそうで、色々と刺青について調べており、知識が豊富でした。
僕の話す刺青の話にも、いちいち関心したり、驚いてくれたり、なんだか癒されました。

そんなSさんが指に刻んだ座右の銘がこちら。

Vive hodie 今日を生きよ。だそうです。

で、も一つ手首には

Scio me nihil scire 私は、私が何も知らないことを知っている。だそうです。謙虚!

Sさん、僕もイヤな事があっても、謙虚に今日を生きます!

酉年生まれで、全身に翼関係の刺青をいれるという野望を持つMさん。２発目でっす！

デザインは持ち込みなのでよく分からないのですが、多分ハートに翼が生えたトライバル模様です。
次は右腕に鳳凰ですね! お待ちしております。

そもそも腕にある4cm程のいたずら彫りをカバーする為のものだったのですが、
完成すると中々迫力がありますね。
市原からわざわざ通っていただき、ありがとうございました！
右腕の資金貯まったら、またいらしてくださいね。

スタイリストの武士君がまたまた来店してくださいました。
近々またイギリスへ修行に行ってしまうまでに、なるべく多く刺青を入れたいとの事。
今回は右腕に九尾の狐の刺青です。

今回も6時間ぶっとおし。さすがに完成前にギブアップしてしまいました。
それにしても我慢強い。